1800年代アイルランドの神学校に実際にはめ込まれていたステンドグラスを譲り受け
200年前の中世の歴史を現在に移しとり、再現した「セントパトリック教会」
中世のヨーロッパを感じさせる歴史ある佇まいは訪れたゲストを非日常へと誘います。
NISHIKIYAでお手伝いさせていただいたお二人のこだわりが詰まった
笑顔と感動の涙溢れる素敵な1日をご紹介いたします。
結婚式当日は青空が晴れ渡り、心地の良い風が吹き込んでいました。
お二人の結婚式のテーマは「シンプル&モダン」
ご新婦様がお選びになったウエディングドレスは、イタリアで最も注目を浴びているアントニオリーヴァのドレス。
シルクジョーゼットの美しいデザインとシンプルなシルエットが大人の一着。
バックスタイルは立体的なリボンが美しく、360度パーフェクトなデザインです。
新郎様はアルマーニのブラックタキシードを選ばれました。
「シンプル&モダン」の雰囲気にぴったりのオシャレで洗練されたお二人。
式はシンプルなヘアスタイルで、披露宴はブラックのリボンを髪の毛とブーケにも巻き、
よりモードな雰囲気を漂わせるポイントチェンジでした。
オシャレなクラッチブーケも花嫁様こだわりのデザイン。
大好きなカラーとアンスリウムを組み合わせたスタイリッシュなブーケになりました。
お色直しにはDavid Fieldenのウエディングドレスを選ばれた花嫁様。
胸元のリボンと大胆にカットされたバックスタイルに
軽やかなイヤリングとヘアスタイルがとてもお似合いでした。
新郎様がお色直しに選ばれたタキシードはYumi Katsuraのシャンパンベージュ。
ブーケをより引き立てる柔らかなカラーは、穏やかな新郎様にぴったりのカラーでした。
ビビットなカラーを組み合わせた何種もの胡蝶蘭のブーケには幸福が飛んでくるという意味があり
花嫁様のセンスが光ります。完璧なトータルコーディネートは、ゲストの視線釘付けのお色直し入場でした。
結婚式当日はお二人へ、たくさんのゲストからのサプライズが送られ、笑顔と感動の涙に包まれる素敵な時間が流れました。
「結婚式ってこんなに楽しいんですね」と素敵な笑顔とともに言ってくださった花嫁様。
コロナ禍で一度は延期を考えられた二人でしたが、ゲストからの後押しもあり、当日を迎えられたお二人。
様々な思いを共有し、お二人とゲストの絆はより強くなった一日になったのではないでしょうか。
大切な一日のお手伝いができたことを心から嬉しく思います。
お二人の幸せを心からお祈り申し上げます。